難波神社
■ 本社
  ご祭神 仁徳天皇にんとくてんのう
  配 祀 素盞嗚尊すさのおのみこと


反正天皇が大阪府松原市に柴籬宮しばがきのみやを開かれたとき、父帝の仁徳天皇をご祭神として創建されたと伝えられる。
その後、天王寺区上本町に遷り、豊臣秀吉が大阪城を築城したのち天正年間(1583年)現在地に遷座。昭和20年(1945年)第二次世界大戦大阪空襲により全焼したため、仮宮によっていたものを昭和49年7月(1974年)再建され現在に至る。



  ■ 摂社  博労稲荷いなり神社
本社の西側にある。
浪速の町が栄えるに従って、船場の商家の中心となり、いなりへの信仰があつく、古い記録にも、当神社のことを「稲荷社」「稲荷宮」としてあるものもあります。

■ 末社  金刀比羅ことひら神社
西門横にある。
もとは堀江のお旅所の東南隅にお祭りしてありました。由緒は不詳ですが、江戸時代の創建当初に祭られたものと思われます。

■ 末社  十四柱相殿じゅうよんばしらあいどの神社
境内の東南隅にある。
以前は、数社に分れてお祭りしてあったようですが、火災、模様替え等により、末社の移転、併合が行なわれたようで、1888年(明治21年)に鉾蔭ほこかげ神社、安邦やすくに神社の祭神を六柱相殿神社へ合祀、十四柱相殿神社と改称しました。

■ 旅所  大阪市西区南堀江
当地は、もと高津神社の御供田であったが、1699年(元禄12年)当社のものとなり、1907年(明治40年)彦狭知命をお祭りする堀江神社を合祀し、現在に至っています。

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